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買取コラム詳細

エメラルドには「産地」とその処理法で価値が大きく変わる

ダイヤ・宝石

2026/01/07

エメラルドは、その美しい緑色と希少性から多くの人々を魅了して止みません。しかし、その価値を理解するためには、産地や人の手による処理について知識を深める必要があります。特に産地ブランドは、エメラルドの価格に大きな影響を与えます。コロンビア産エメラルドは、青みがかった深い緑と高い透明度で知られ、同程度の品質であれば他産地産の数倍の価格がつけられることもあります。一方、ザンビア産はやや黄色味を帯びた緑や非常にクリアな石が特徴で、最近では高品質なものも多く注目を集めています。

また、エメラルドの価値を決定づける要因には、「オイル処理」があります。エメラルドは表面に微細な亀裂が生じやすいため、無色のオイルや樹脂を浸透させてヒビを目立たなくする処理が一般的に行われます。この処理が少ない「マイナー・オイル」のエメラルドは非常に高値がつけられ、逆に大量のオイルを含む「シグニフィカント・オイル」ではその価値が大幅に下がります。最も希少で価値があるのが「ノー・オイル」、つまり全く処理を施さなくても美しい状態を保つもので、これは真に「奇跡」と呼ばれる存在です。これは特にオークションで高い評価を受け、投資価値も抜群です。

エメラルドの多様性を理解することで、その美しさと希少価値をさらに感じ取ることができるでしょう。これにより、お気に入りのエメラルドを選ぶ際に、より賢明な判断が下せることでしょう。美しき緑の価値を知ることは、宝石愛好者にとって欠かせない要素です。